イギリスロスリン研究所との共同研究

動物応用科学科では3年生から研究室に所属するので、学部2年生達は自分の所属したい研究室を年末から年始にかけて選びます。そんな2年生から研究室単位での国際交流はありますか?と質問をいただきました。2018年度の行動神経生物学分野は、海外から2人の大学院生に研究室に滞在いただきました。写真はイギリスのエディンバラ大学ロスリン研究所のGeorgiaさんです。麻布大学ではウズラの遺伝子解析の技術を習得して実験を行い、エディンバラ大学に戻って論文にまとめているそうです。

麻布大学 獣医学部 動物応用科学科

動物に関する生命科学を土台に、動物に関する実践的な学びを深めていきます。 強靭な基礎力に裏打ちされた上での、バイオ技術、人工授精や繁殖、野生動物の管理、家畜の福祉、イヌやネコ、馬との共生効果など幅広く学び、そしてその分野の研究を発展させて社会貢献に寄与します。 このような、人と動物のさまざまな接点で活躍できる人材を、「動物実践的ジェネラリスト」として育て上げます。