大学院生上村いつかさんの論文が国際誌に掲載されました。

性の発達は、遺伝子のみによらず、内分泌や環境の影響を受けて、形成されていく。今回、腸内細菌叢が性の発達に関係することを明らかにした。無菌マウスでは糞便中のステロイドホルモンの値が低く、また性成熟も遅延していた。無菌マウスにマウスの糞便を移植すると、その遅延が解消された。このことから、動物は腸内細菌叢を介して、性成熟のプロセスを調整している可能性が見いだされた。