Gonadotropin-inhibitory hormone as a regulator of social interactions in vertebrates

脊椎動物における、様々な社会環境の変化がGnIHという生殖に関わるペプチドホルモンの発現や分泌を変化させて個体の生理や行動を変化させるのではないかという総説がFrontiers in Neuroendocrinologyに掲載されました。鳥類のデータだけではなく、魚類(シクリッド)から哺乳類(ハダカデバネズミ)までの知見をまとめた、渾身の論文となりました。




麻布大学 獣医学部 動物応用科学科

動物に関する生命科学を土台に、動物に関する実践的な学びを深めていきます。 強靭な基礎力に裏打ちされた上での、バイオ技術、人工授精や繁殖、野生動物の管理、家畜の福祉、イヌやネコ、馬との共生効果など幅広く学び、そしてその分野の研究を発展させて社会貢献に寄与します。 このような、人と動物のさまざまな接点で活躍できる人材を、「動物実践的ジェネラリスト」として育て上げます。