講師 永澤 美保
動物がヒトの心身の健康に良い影響を与えることは、欧米では広く認められており、動物介在介入が普及しています。しかしながらその「メカニズム」は明らかではなく、日本ではまだ普及していません。そこで、介在動物学研究室では、イヌ、ネコ、ウマの「何が」「どのように」ヒトに影響を与えるのかを解明し、また同時に動物側のストレス度合いを検討することで、ヒトと動物のより良い関係の構築をはかることを目標に活動・研究を行っています。
麻布大学 獣医学部 動物応用科学科
動物に関する生命科学を土台に、動物に関する実践的な学びを深めていきます。 強靭な基礎力に裏打ちされた上での、バイオ技術、人工授精や繁殖、野生動物の管理、家畜の福祉、イヌやネコ、馬との共生効果など幅広く学び、そしてその分野の研究を発展させて社会貢献に寄与します。 このような、人と動物のさまざまな接点で活躍できる人材を、「動物実践的ジェネラリスト」として育て上げます。
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